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脳腫瘍の手術

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謎の痙攣が頻発してたクレア(ゴールデンレトリバー)、MRIの結果、脳腫瘍だった。しかも鼻右側の嗅覚器官から前頭葉にかけて素人目にもでかいのがわかる。

この腫瘍が脳を圧迫して、痙攣発作や痴呆のような徘徊、隅の方に頭を突っ込むようなヘッドプレスが起きていたもよう。

検査してもらった所は治療はしない所なので、掛かり付けの病院で脳外科手術ができる大きな病院を紹介してもらい、ようやく03/15’月)に診てもらったところ、予想外の大きさらしく、早目に手術した方がいいという判断に。

ということで、翌日の03/16の9時から手術。10時間以上かかる長丁場の予定。術前と術後に電話連絡を貰う他、容態の急変なんかの時は都度連絡してもらう形で帰宅。

手術は特に問題もなく進み、念のため仕事が終わったら直接病院にいってみたものの、22:00過ぎでも終わらず、看護士からMRIで摘出漏れがないか確認中という話を聞いて撤収。25:00過ぎに電話がきて、すべて終わったとのこと。

手術後の翌日も安定してたようで、医者も想定より順調と驚いていた。トイレも自分でちゃんと座ってやってたらしい。このままいけば祝日である月曜にでも会いにいこうと思っていたわけで。

でも、03/18(木)の13時ごろ急に電話連絡。それまでスタッフが交代で診ていたらしいけど、目を離した隙に急に心肺停止状態になったらしく、蘇生処置を行ってると。会社を早引けして病院に向かったものの、30分ほどの後、蘇生処置は断念という連絡。病院について、術後の経過と対応を聞いて、病理解剖の同意をして、安置室に横たわるクレアを見て、やっぱり巨大だったなーと。病理解剖の後、火葬までやってもらうことになって、そのまま帰宅。

そして一昨日ようやくお骨回収。人間と同じぐらいのサイズの骨壷でした。ということがあったので、特にこの2～3週間はバタバタしてたわけですよ、ええ。

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