ペットジョブのペット四方山話

現在FFXIのペットジョブは獣使い、竜騎士、召喚士、からくり士の4つ。

前から思ってたけど、これらのジョブのペットって振る舞いが大きく違うんだよねぇ。

ということで、各ペットについて、攻撃開始や、技のタイミング、回復方法などの側面からちょっとなんとなく羅列してみました。嘘ついてたらごめんなさい。竜騎士は所詮75になっただけで突き詰めてないので、記述が少ないです。

思い出した順番に書き始めたのでまとまってませんし、順番もそろってません。あしからず。詳細が知りたい場合は、それぞれのジョブでググったり、FF11用語辞典を見てください。

なお、回復に関してはテンポラリアイテム類は対象外です。

共通:

  • 直近の仕様に基づいて記載。
  • 呼び出す形のペットは、本体のレベルが上がった場合、再度呼び出さないと上限値が反映されない。ペットに関する代名詞はHP率<pethpp>とTP率<pettpp>だけ。そのためマトンのMPはメニューから確認するしかない。からくり士限定でもいいから<petmpp>とか増えるとうれしいのだけれど。

獣使い:

  • 野良の敵を【あやつる】(再使用間隔15秒)で使役する。
  • 獣の汁と【よびだす】(再使用間隔5分)を用いることで汁ペットを使役できる。
  • 使役したペットは【たたかえ】しないと戦わない。
  • 野良ペットのTP技は【ほんきだせ】で指示できる。ペットにTPがなくても可能。TPが100%を超えても即時発動するわけでもなく、どのTP技をするかはランダム。
  • 汁ペットは【ほんきだせ】の代わりに【しじをさせろ】になる。こっちはペットのTPが100を超えないと指示できない。チャージポイント制でTP技を指定可能(使える技は限定的)。指示したら基本即時発動(技によっては「~の構え」からの溜めがあり)。
  • 基本的に【たたかえ】をした相手を殴ろうとするけど、リンクしたり範囲TP技で巻き込んだ場合、その中でヘイトが高い(というより一発が重いやつ?)を殴ろうとする。このため、一緒に殴ってるとペットがフラフラするため、一点集中で撃破するのが難しい。今は汁ペットなら【ひきつけろ】があるけど、それでも思ったとおりに殴ってくれないことも多い。
  • ペットのHPはペットフード(ペットアルファ~ゼータなど)と【いたわる】で回復できる。また【まってろ】でリジェネさせることができる。
  • 野良ペットは本体とのLv差の他、あやつる+装備やCHR+装備で使役時間が変わる。汁ペットは汁ごとに定められた時間だけ使役できる。
  • エリアするとペットは消える。汁ペットは残してほしい。
  • 汁ペットだとTP技の発動タイミングが明確になるので、その技に即したペット強化装備に着替えることが可能。
  • 【たたかえ】でインスニは切れない。【もどれ】ではインビジのみ切れる。【ほんきだせ】や【しじをさせろ】もインビジのみ切れる。このため、ペット釣りやペットのみでの討伐が(個人的には)やりやすい。

竜騎士:

  • 【コールワイバーン】(再使用間隔20分)で子竜(Mikan)を呼び出す。
  • 本体のオートアタック(具体的には武器を敵に向けて振り始めた時)でMikanもオートアタック。本体が納刀しないとMikanのオートアタックはとまらない。
  • MikanのHPは【スピリットリンク】で本体のHPの一部を消費して回復できる。
  • Mikanの特殊攻撃はブレスだが、発動タイミングは本体のWS後、本体の魔法後となるため、ブレスに即した着替えは可能。ヒルブレの回復量増加はこれを利用してる。
  • Mikanの属性は本体のサポートジョブ種類で3パターンに分岐し、攻撃特化、攻撃&回復、回復特化になる。
  • 本体が殴ってる相手しか殴らない。
  • 本体がまず殴らないとだめなのでペット釣りは無理。
  • Mikan独自の経験値を稼ぐ必要があるため、呼び出した上で戦闘を行わないと能力アップしない。

召喚士:

  • 契約した召喚獣を魔法詠唱して召喚(同一召喚獣の召喚魔法はリキャスト30秒)。
  • 【神獣の攻撃】で敵への攻撃を明示できるだけでなく、本体に敵対心を向けている敵に対し、自動的に攻撃を開始する。
  • 召喚獣はそれぞれに個別の履行を持っていて、本体の指示により実施する。
  • 契約の履行は主に敵に対して行う【契約の履行:幻術】と主に本体を含む味方に対して行う【契約の履行:験術】の2種類。それぞれ1分間のリキャスト(装備等で短縮可能)がある。
  • 履行実施を指示するため、その技に即したペット強化装備に着替えることが可能。
  • リンクした場合などでも最初に殴りかかった敵にしか相手にしない。
  • 回復系の履行を持つ召喚獣のみ、召喚したまま回復可能。本体にMPがある限り、魔法のリキャスト事に何度でも召喚可能だが、召喚獣維持費や履行によるMP消費があるため、MPを回復する手段がないとジリ貧。
  • 【神獣の攻撃】でインスニは切れない。【神獣の待避】ではインビジのみ切れる。神獣の履行はインスニどちらも切れる。再召喚が楽な分ペット釣りには向いているが、ペットのみでの討伐を行う際はどうやっても履行でインスニが必ず切れるため、より周りに注意が必要。
  • 召喚魔法スキルにより履行の命中や効果時間が変化するため、召喚魔法スキルを上げる必要がある。

からくり士:

  • 【アクティベート】(再使用間隔20分)でオートマトンを呼び出す。
  • 【ディプロイ】で戦う相手を指示すると、マトンのジョブに従いオートアタックを開始する。
  • 8属性のマニューバによりマトンの振る舞いの方向性を決めることができるが、結構自分勝手に動くため、思惑と違ったことも多い。
  • 1回のマニューバ効果時間は1分のみ。同一属性を重ねることは可能。ただし、マニューバ操作により負荷が累積する。
  • また、【アクティベート】直後は高負荷のため注意が必要。
  • 負荷は時間とともに軽減されるが、蓄積量がある一定量を超えるとオーバーロード状態となり、強スロウなどマトンへのペナルティが発生するため、それを避けるための装備も重要。
  • オーバーロード対策は操作時にバフーンカラーやAF手を装備するのほか、マニューバ属性の本体とマトンのステータス差が高いほど低確率になるため、操作時にステータスブースト装備を用いることが一般的。
  • ヘッドとフレームの組み合わせでマトンのジョブを、アタッチメントにより強化と性能をカスタマイズすることができる。
  • ヘッド、フレーム、アタッチメントの変更のために装備メニューがある。この中でマトンのHP、MP、白兵戦スキル、射撃戦スキル、魔法戦スキルの現在値/最大値を具体的に確認したりできる。
  • マトンの回復はルブリカント系アイテムを使用した【リペアー】か、アタッチメントであるオートリペアキット、A.リペアキットIIと光マニュの組合せによるリジェネで可能。
  • リンク等の場合でも指示された敵以外は戦わない。
  • マニューバ操作により方向性は指示できても、TP技(WS)や魔法のタイミングはマトン次第となるため、WSや魔法にあわせるようにペット強化装備に着替えることが難しい。そのためマトンにあわせたペット強化装備を通常装備としてみたり。
  • 【ディプロイ】ではインスニは切れない。【リトリーブ】は忘れたけどきっとインビジだけ切れる。マニューバ操作もインビジのみ切れる。ペット釣りに向いてそうに見えて、【アクティベート】が再使用間隔が長いため、マトンがダメージを受けるとかなりの痛手。そのため、ペットのみアタックはあまりなく、「か/学+黒/魔マトン」(おいら的には科学君と呼んでる)のようなマトンを守りつつ最大火力を使うような場合ぐらいと思われる。
  • ただしマトンが落ちたときの救済処置として【応急処置】があるので、このアビリティを考慮した運用も可能。
  • マトンのスキルが上がらないと使えるWSや魔法が増えないため、スキル上げ作業がとても重要。

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